開発の流れ

⾵⼒発電所の開発には、⾵況や環境影響など、⻑期間をかけて調査を⾏っています。

開発の流れ

事業計画

既存資料や気象庁気象官署の気象観測結果をもとに、風力発電所の建設適地を探索します。開発の可能性を有する場所が見つかると、NEDOの局所風況マップや風況シミュレーターなどを利用して風の強さや乱流の可能性などを検討します。

風況調査

風況調査

机上検討の結果、周辺地形と風力発電所候補地を考慮しながら、風況観測地点を選定していきます。風況観測地点には、地上高50m〜60m程度のトラス式やモノポール式の風況観測塔を設置して風向、風速、気温などのデータを10分ごとに記録していきます。風力発電所候補地周辺で、発電に適した風が年間を通して吹いているかどうかを1年〜3年程度観測。これらのデータは、風力発電所の年間発電量予測を行う基礎資料となります。

環境影響評価(アセスメント)

環境影響評価1
環境影響評価2

風力発電所候補地周辺の調査を行い、発電所建設に伴い周辺の自然環境や住民の生活環境にどのような影響を与える可能性があるか予測し、その程度を評価します。総出力10,000kW以上(二種事業は7,500kW以上)の風力発電所は国の環境影響評価法の対象となります。

建設計画に対して環境影響評価が行われることによって、「建設後に人や自然環境に配慮された計画となっているか」「地域の方々の意見や国・地方自治体の意見が実行可能な範囲で尊重されているか」、など国の専門機関から審査を受けます。