⾵⼒発電のしくみ

風力発電設備
風力発電設備

風力発電機はローター、ナセル、塔体、基礎の部分から構成されています。ローターはハブと呼ばれる回転中心の部品に、ブレード(羽根)がついたものを言います。

風力発電は火力発電や原子力発電と比べると、エネルギー密度の低い風力エネルギーを利用して発電しますので、広いローター面積を持つ風車ほど発電効率がよくなります。

ナセルの中には、発電機や増速器等が設置されています。ここで発電した電気は、トランス(変圧器)で昇圧され、送電線(または配電線)に連系されます。

塔体は、主にモノポールと呼ばれるタワーとなっています。このタワーが高いほど、風車は上空の強い風を受けることができるので発電効率がよくなります。

鉄筋コンクリート製の基礎は地中に埋まっているため人目に触れる機会はありませんが、八角形や四角形の形をしているものが多いです。基礎の深さは風車の大きさや地盤にもよりますが概ね5m程度。地盤が強固な支持層まで鉄筋コンクリートや鋼管製の杭を打設する場合もあります。

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